入手困難だった名盤『I Love Pop Music』に、シングル盤のみ収録のレア音源をプラスした見逃せない一枚。

  1. 01 Intro-Comon'-
  2. 02 Cheerful Sunday Morning 
  3. 03 アカカゲU.S.A.
  4. 04 I Love Pop Music 
  5. 05 Piano le fou 
  6. 06 First Lesson 
  7. 07 恋のCha Cha Cha 
  8. 08 Please! 
  9. 09 fop 
  10. 10 Tomboy 
  11. 11 Brass Impact
  12. 12 Saturday Night 
  13. 13 Outro
  14. 14 Moonlight Carnival 
  15. 15 Operation #3
  16. 16 Saturday Night (radio edit)

*14 -16はBonus Track(シングルのみ収録曲)

品番 CRCP 40092
定価 2,200円(税込)

RECOMMEND!!!

桑原ガストン茂一さん(選曲家)

このアカカゲの新譜には仰天した。クラブシーンの音楽がもうすでに形式ではなく内容が豊かであるばかりでなくナイフを入れるとほろりと崩れるその柔らかさに思わずニッコリ。中に凝縮された旨味は芳醇で心地よく鼻腔をくすぐられっしてついにはムシャムシャとがっつきたくなる欲望を決して裏切ることのないスリリングなねっとり感が秀逸だ。そして特質術気は押し付けがましさがまったく感じられないボーカルとのからみも絶妙で実にこっくりとした味わいはそのどれもが実に魅力的でとことん味わう喜びがある。その満足感は限り無く果てしなく耳を近づけるだけで顔が痺れ強い生命力に官能が揺さぶられる。しかもしっかりと手をかけ高みへ登っていこうとする仮借なき個性によって、今まさにまぎれもなく選曲家的視点から生み出される音楽こそ日本の天下であることを知らしめたアカカゲの功績はとても大きい。二枚目から三枚目へ、クールからドタキャンへ、勇気ある選択へ乾杯。要予約。(2000年 I Love Pop Music)

水本アキラさん(TMVG)

オトナになってからのAHOさってのはロマンチシズムとシャイネスの裏返し・・・。そんな男のキビがわかるアカカゲファン(女子)のみなさん。アナタと一夜を共にできる幸せを奥歯一杯に噛みしめてます。(2000年 I Love Pop Music)

鈴木正人さん(LITTLE CREATURES)

アルバム完成おめでとうございます。本当は違うかもしれないけど、面白がっている感じがする所が凄く好きです。 ぼくも面白がって弾きました。又呼んでね。(2000年 I Love Pop Music)

桑原茂一さん

スネークマンショーのプロデューサーの桑原茂一氏がコムデギャルソンのファッションショーの音楽を20年近く選曲していたことを知る人は少ない。しかも、16年も続いているフリーペーパーのディクショナリーを発行していることや、どんな時でも笑える携帯サイトhttp://ccking.jpでオシャレな音楽愛好家を笑いの渦に巻き込んでいることを君は知ってる? そんな私にアカカゲの素晴らしさを200字で説明しろと言われた。では、お答えします。”あっははははアカカゲは最高だ! 葉っぱもコークもシャブも飛んでけー”
おまけコント。
「こら、お前ら、貧乏だからって、不景気なツラしてんじゃねえーぞ! ほらよ。」
「兄貴ー! これ、アカカゲじゃねっつか!」
「ふふふ、いいから黙って打てよ!」
「ふっははは、兄貴ー! やっぱ、アカカゲは最高ーだー!」
「ふふふ、いいから黙って打てよ!」
(2003年 The First Season)

中村充さん (音響効果)

常に、ユニークで自由な発想が求められるTV番組のバラエティー音効が手放せなさないのが、akakageのサラ(レコード、CD)。テレビの音響効果マンが、こんなに使ってしまうサラ! かつてあっただろうか??? どんな時にも、楽しい気分にさせてくれる。VO.入りなんか気にもせず、BGMとしても、こんなに主張しているサラはない!!! どんな時でも、映像にハマってしまう?!? この1枚で番組ができちゃうんじゃないの!?!先輩効果マン「おい、そのサラ貸してくれ〜」後輩効果マン「自分で買ってくださいよ。」1999〜2000のBest Track? なんて気のきいたサラであろう。はじめて体感する人も必ず満足できる1枚になるのです。(2003年 The First Season)

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