AKAKAGE、 DATASPEAKER,、カメラマンズ、PEANUT BUTTER WORKSHOP、KANG-FU TYPEWRITERなどの作品を製作・リリースしているLOW BLOWレーベル、SUPER BUTTER DOGとSOUL YOUTH CONVENTIONのアルバムを製作・リリースしたTyphoon Recordsの2つのレーベルを主宰。クラムボン、SPANOVA、PARADE などのアーティストを輩出したMARGINAL LINEレーベルの制作・運営にも関わりました。同時に、SUPER BUTTER DOG他のレーベル参加のアーティストの制作やマネージメント、柳原陽一郎、BLACK RECDERS、RS-3000など多数のアーティストの制作やマネージメントにも携わってきました。

NYリンカーンセンターやロンドンでの上映などで海外でも高い評価を受けた「4 HANDS」(08)、ムーンライダーズの軌跡を中心に日本語ロックの30年を描いた「Pasion Maniacs マニアの受難」(06)の2本の長編映画をはじめ、所属アーティストの作品を中心に数多くのミュージック・ビデオやライブ映像の企画・製作を行っています。他にパソコン通信を利用した「アトムの気持ち」(feat.高橋幸宏 WOWOW ‘92)、インターネット初期にバイリンガル・ウェッブ・マガジンと連動した「TOKYO ROCKIN’」(NTV ’94-’96)などなど時代を先取りした音楽・カルチャー系のTV番組の企画・制作、アクシション・シーンでゲームになるWEBムービー「CANDY-O」、WEB連続ドラマ「1+1」(主演:石立鉄男・名古屋章)「サバビアン」(主演:松平健)なども手掛けています。設立当初は映像のプロデュースが主軸で、この他にも数多くの作品を手掛けています。

小津安二郎の決定版CD-ROM「The Complete OZU」(’93 東芝EMI、松竹、ボイジャー、ヴィジュアル・ランゲッジとの共作でMPAマルチメディア・グランプリ受賞)、チャーリー・パーカーのCD-ROM「COMPLETE COLLECTION OF CHARLIE PARKER ON SAVOY」(’94-5 発売:日本コロムビア)などのCD-ROM。タナカカツキのCGをフィーチャーしたPCゲーム「ウルトラリゾートケロンキュール」(’97 発売:東芝EMI)。同名テレビ番組と同時運営した日本初のバイリンガルWEB MAGAZIN「TOKYO ROCKIN’」(NTVと共同’94-6)など早くも90年代前半からデジタル・コンテンツ、ネット・コンテンツの企画・制作に携わってきました。

その他自社コンテンツを中心としたライセンス事業、配信事業、音楽出版社としての事業も行っています。

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